キャリアアップセミナー(特別編)(再生時間:113分24秒)
本動画は2020年11月26日に実施されたGIPPI第12回セミナーを収録したものです
研修委員からのコメント
知財訴訟における特許関連情報や、証書資料が与える判決へのインパクトの大きさが 海外で注目されている昨今、莫大な情報の中からいかに正確な情報を早期に収集し戦 略を立てていくかが重要となります。
本セミナーでは、AIなど最新の技術を活用し、膨大なデータの中からより早く正確に 事実を把握し、訴訟戦略を実現する新しい手法について知ることが出来る良い機会と 思いますので、是非ご視聴いただければと思います。
知的財産管理技能士会 研修委員
講師
「AIテクノロジーによる無効証拠の精査実務」
白坂一氏
企業における特許の重要性が叫ばれている昨今、特許権の無効調査方法を最新のAIテクノロジーを使用した実現方法について説明しています。
今回のセミナーでは、AIを活用した特許無効調査の機能を利用し、調査方法や調査結果を基にさらに精度を向上していく方法について理解できる内容となっているとともに、特許調査のプロたちがどのようにして特許権の無効資料調査を行っているのかも 学ぶことができます。
「FFF-文書分析エキスパートによる重要事実の早期発見で特許訴訟において機先を制す」
吉田卓氏
米国訴訟における証拠開示(ディスカバリー)は、関連する証拠文書を漏れなく開示す ることで、現在ではe-ディスカバリーとして、電子データも含めたすべての情報を開示する必要があります。データ量が劇的に増加したにもかかわらず、開示への流れは基本的に変わらず、余儀なくレビューアの増員で対応しています。
今回のセミナーでは、増大したデータに対する重要事実早期検出のアプローチについて解説し、重要事実早期検出の利点、重要事実発見のためのデータ分析について理解 できる内容となっています。あわせて、証拠開示手続をはじめとする米国の訴訟実務を学ぶことができます。
「複雑な特許紛争の証拠:英国の観点」(英語のみ)
Marks&Clerk Law マイケル・ ムーア、ジョン・ローハントル
英国における特許侵害訴訟の手続および文書開示手続の紹介に続いて、2件の英国訴 訟で提示された証拠文書の概要を解説しています。中でも、2020年8月に英最高裁判決の出たUnwired Planet v. Huawei 事件は、SEP(規格必須特許)のFRAND(合理的かつ 非差別的)条件を規定したもので、全世界的に大きなインパクトを与えるのものでし た。
英国の訴訟手続やSEPに興味のある知財技能士は有益な情報を得ることができます。
研修動画概要
【動画視聴】配信概要
収録日 | 2020年11月26日 |
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配信日時 | 2021年1月25日~ 2022年1月31日 |
受講資格 | 知的財産管理技能士会の会員 |
視聴方法 |
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動画視聴 パスワード |
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受講料 | 無料 |
配信方法 | Vimeo(ヴィメオ)による動画配信 |
お問い合わせ先
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